【現役介護士が本音で語る】親の介護、いっそ仕事にする?介護職のやりがいとリアルな裏側

親の健康・介護サポート

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はじめに:ご自宅での介護、本当にお疲れ様です

いつも「シニアの暮らし快適ガイド」をお読みいただき、ありがとうございます。介護施設で働く現役介護士です。

普段このブログでは、ご家庭での介護を少しでも楽にするコツや、シニア向けの便利家電、防災情報などをお届けしています。
日々、ご自身の生活とお親のサポートを両立されている方、本当にお疲れ様です。

そうやって毎日介護に向き合っていると、ふとこんなことを考える瞬間はありませんか。

「おむつ交換や食事の介助もすっかり慣れてきたし、いっそ資格を取って仕事にしてみようかな」
「介護の仕事って、実際のところどんな世界なんだろう」

実は最近、親の介護をきっかけに40代・50代から介護業界に飛び込む方が増えています。
今回は少し趣向を変えて、私が現場で感じている「介護の仕事のリアル」についてお話しします。
良いところも大変なところも、隠さずお伝えしますね。

私が介護の仕事を選んだ理由

「なぜ介護の仕事を?」とよく聞かれるのですが、私自身、最初から介護のプロを目指していたわけではありません。

身近な親族が年齢を重ねていく中で、これまで当たり前にできていたことが少しずつ難しくなっていくのを見たのが、きっかけでした。
何かできることはないかと考えていたときに、ヘルパーさんが家族のように温かく、それでいて手際よくサポートしている姿を見て、率直にすごいなと思ったんです。

誰かの日常を支えて、安心してもらえる仕事って素晴らしい。
特別な才能がなくても、相手を思う気持ちさえあれば力になれるかもしれない。
そう思っているうちに、気づけば介護の世界に足を踏み入れていました。
今では、この道を選んで良かったと本当に思っています。

介護の仕事の「良いところ」

現場で働いていて感じる魅力を、いくつか紹介します。

まず、「ありがとう」の重みが違います。
ちょっとしたお手伝いをするだけで、利用者様から心のこもった「ありがとう」をいただける瞬間があります。
人生の大先輩からの感謝の言葉には、独特の深みがあって、それが何よりの支えになります。

次に、自分の親の介護や将来の自分自身にも直接役立つという点。
腰などを痛めにくい体の使い方(ボディメカニクスと呼ばれています)や、認知症の方への声かけの工夫、介護保険の仕組みなど、仕事で学んだことがそのまま家族を守る力になります。
これは正直、想像していた以上の収穫でした。

そしてもうひとつ、日常の何気ない会話の中で「昔はこんな苦労があってね」「これが一番の幸せだったよ」と、利用者様の人生を聞かせていただけることがあります。
こういう時間に触れられるのは、この仕事ならではだと感じます。

介護の仕事の「大変なところ」

もちろん、良いことばかりではありません。

正直にお話しします。

体力的な負担は、やはりあります。
ベッドから車椅子への移乗介助や入浴介助など、体を使う場面は多く、働き始めのころは腰痛や筋肉痛に悩まされるスタッフも少なくありません。
ストレッチや姿勢の意識など、自分の体のケアは欠かせません。

夜勤を含むシフト制になることが多いのも、施設勤務ならではの大変さです。
生活リズムが崩れやすく、慣れるまでは「日中なのに眠い」「疲れが抜けない」と感じる時期があるのも事実です。

それから、認知症が進行している利用者様には、良かれと思ってしたことが強い拒絶にあってしまうこともあります。
「どうすれば心地よく過ごしてもらえるんだろう」と悩んで、精神的にすり減ってしまう日も正直あります。

介護の仕事に少しでも興味を持った方へ

大変なことも多い仕事ですが、それ以上に「誰かの人生に寄り添える」という確かなやりがいがあります。

「でも資格も経験もないし」「この年から新しい仕事なんて無理じゃないか」と思う方もいるかもしれません。

でも安心してください。

介護業界では、40代・50代の「人生経験そのもの」が武器になります。
相手の気持ちを汲み取る力や、家事で培ったスキルなど、これまでの人生で身につけたものがそのまま活かせる年代です。
無資格・未経験からスタートして、働きながら資格取得を目指せる職場も多くあります。

「いきなり転職」と気負う必要はありません。
まずは「自分に合いそうな働き方はあるかな」「どんな求人があるんだろう」くらいの軽い気持ちで、情報収集から始めてみるのがおすすめです。

今は介護職に特化した転職サポートサービスも充実していて、専任のスタッフがこちらの状況や不安を丁寧に聞いた上で、無理のない働き方を一緒に探してくれます。
気になる方は、一度話を聞いてみるだけでも参考になると思います。

私自身も、実際に転職を考えたときは一人で求人を探すのが不安でした。
そんなときに助けになったのが、介護職に特化した転職サポートサービスです。 現場を知る専任のスタッフが、経験の有無や希望の働き方(日勤のみ、扶養内パートなど)を丁寧にヒアリングした上で、無理のない求人を一緒に探してくれます。
もちろん相談だけで、転職を強制されることもありません。

「まずは話だけ聞いてみたい」という方は、下記から無料で相談できます。
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まとめ

今回は少し趣向を変えて、介護職のリアルな部分をお話ししました。

体力的な負担やコミュニケーションの難しさなど、大変な面があるのは間違いありません。
それでも、人の役に立てているという実感や、自分自身の成長、そして何より家族の介護に直接活かせる知識が得られる、魅力的な仕事だと思っています。

ご家族の介護は本当に大変なことの連続です。
でも、その経験をきっかけに「自分も介護の仕事をやってみようかな」と、人生の選択肢を少し広げてみるのも悪くないんじゃないかと、私は思っています。

これまでの経験は、きっと誰かの助けになります。

このブログが、皆さんの新しい一歩の小さなきっかけになれば嬉しいです。

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